曲の解説

  今月の曲  

  土曜日。  曲の日。  新型インフルエンザが猛威を始めそうな2月。   つい先日 昔作っていた同人誌の 南加瀬通信がユーチューブに復活を始めると連絡が入り、それに関連した曲を作ってユーチューブに載せるかと思っていたら なんとなく子供の頃を思い出して地元の曲を作ってしまった。

 まぁ この下手っぴ作曲家が作るのだから地元には迷惑以外のなにものでもないのだけれど、作っちゃったので誰も見ていないここに載せれば被害も無いだろうと。

 私の地元は 南加瀬。  みなみかせ と読むのだけれど 誰とも無く ナンカセと呼ばれていた。  そこで題名は ナンカセ。  地元と言っても私の子供の頃は何も無く、生活も良いことも悪いことも、空虚感もむなしさも 皆 ごった煮のようになっていた。   でも、地元で良いことばかりあった人なんて そういないだろう。  そこには ごった煮のように 色々な事があったことだと思うので このような曲になりました。

 本当はもっとしっかりと弦楽器等を混ぜなければいけないのだろうけど、私の子供の頃のスカスカ感は このように適当な音のほうが良いと思いましたので。

  そう、最初はフルート音から。  私の好きなN響の梶川さんは 今N響ヨーロッパ公演の真っ最中のよう。  この曲が届くことはないのだけれど、気持ちだけ がんばれ〜 と。

 曲 → ナンカセ

 

 

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